今回は自分の髪に合う洗い流さないトリートメント選びについて書いていきたいと思います!
洗い流さないトリートメントはオイルorミルクどっちがいいの??
髪の保護をしたり、指通りを良くするためにもドライヤーする前に洗い流さないトリートメントをつける人は多いと思います。
美容室で販売しているもの、市販のものなど含めると種類がたくさんありすぎてどうやって選んでいいか悩んでしまうという声も多いです。
今回は簡単に洗い流さないトリートメントを大きく2つに分けて解説したみたいと思います!
Contents
洗い流さないトリートメントにはミルクタイプとオイルタイプの2種類にわかれている!
洗い流さないトリートメントは大きなカテゴリーに分けると【ミルクタイプ】と【オイルタイプ】の2種類があります!
ミルクとオイルってどっちがいいんですか??
ではでは簡単に解説していきますね〜w
毛髪のタイプによる見分け方
髪の毛が細い〜普通の方
オイルタイプのトリートメントがオススメです。オイルには毛髪のハリコシや強度を高めたり、毛先のからまりやすさをなめらかにしてくれたりする効果が高いものが多いです。
髪の毛が普通〜硬い方
ミルクタイプのトリートメントがオススメです。ミルクには硬い髪の質感をやわらかくしてくれたり、乾燥しやすい毛先を潤してくれたりする効果が高いものが多いです。
毛髪タイプによる見分け方
- 細毛、普通毛→オイルタイプ
- 普通毛〜硬毛→ミルクタイプ
オイルタイプ
洗い流さないトリートメントのオイルタイプの仕上がりは簡単にいうと指通りのなめらかさです!
オイルのタイプや濃度などメーカーによっても仕上がりの差はあるのですが…わかりやすくいうと指通りがすべるように良くなります。
でも…そんなこと無いんですよー😊
ツバキ油や馬油などのイメージですとオイルタイプはつけるとベタつきそうですが…最近の洗い流さないトリートメントはベタつくことは無いでんです
洗い流さないトリートメントに使われるオイルは粒子の細かななめらかなオイルが多いので髪の毛とのなじみが良く…つけている感覚を忘れるくらい、さらっと自然な仕上がりになります。
ミルクタイプ
洗い流さないトリートメントのミルクタイプの仕上がりはしっとりまとまるです!
ミルクタイプは保湿に優れているものが多く髪の内部の水分保持を高めてくれるのでパサつきやすく毛先がハネやすい方はミルクタイプがオススメです!
洗い流さないトリートメントの効果的な使用方法
洗い流さないトリートメントの効果を最大限に高める為にここではちょっとしたポイントを覚えてください!
髪の量に合わせて適量をつける
ショートの方で1プッシュ(2〜3g)
ミディアム〜ロングの方 2プッシュ(4〜6g)
多くつけすぎてもベタつく事は無いと思いますが…もったいないですし、たくさんつければ良いってもんでもありません…
少なくつけてしまっても髪一本一本に行き渡らないので効果が低くなってしまいます…
自分の毛量や髪の長さに合った適量を守りましょう!
髪をしっかりタオルで拭いてからつける
髪から水滴がぽたぽた垂れるほど濡れている場合はしっかりタオルドラしてからつけましょう!
洗い流さないトリートメントの効果を高めるコツ
- タオルでよく拭いてから全体を【粗めのくし】でコーミングしてください。
- そのあとまたタオルで髪をおさえる感じで水分を拭き取ってください。
- 洗い流さないトリートメント適量を手にとり毛先を重点的に全体につけます。
- 最後に【粗めのくし】でもう一回コーミングして全体に均一にトリートメントが行き渡るようにしてドライヤーをかけます!
ドライヤーは根元から毛先に向かってかける
髪を乾かすときにはドライヤーの風は根元から毛先に向かって乾かします!
髪の外側にはウロコのようなキューティクルという部分があります。
キューティクルが綺麗に整っていると髪は艶々にみえる健康な状態です。
キューティクル整っているイメージ図
髪は濡れているときには少し膨潤しているのでキューティクルも開いている状態になっています。
キューティクル開いているイメージ図
このままドライヤーをせずに自然乾燥にしてしまうとキューティクルが開いたままになってしまうので手触りもカサカサした感じになりますし、擦れて剥がれたり、髪の栄養が流出しやすかったりと髪のダメージにもつながってしまいます。
ですから毎日しっかりと洗い流さないトリートメントをつけて髪の内部に栄養成分を入れ込み
外側のキューティクルをコーティングをしてあげることでドライヤーの熱やさまざまなダメージから髪を守ってくれ綺麗な髪を保ってくれるんです。
季節によって洗い流さないトリートメントのタイプを変える⁈
ミルクタイプとオイルタイプの大きく2種類に分けましたが、
ミルボン エルジューダを参考に6種類の特徴をまとめてありますのでこちらも参考にしてください。
湿度の高くなる梅雨〜夏〜夏の終わり
湿度の高い季節にはさらっとしたオイルタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
髪は湿度にも大きく影響しますのでさらっとつけ心地がライトなオイルタイプが向いています。
ですから、硬い髪の方でいつもはミルクタイプを使用している方でも夏のシーズンだけはオイルタイプのなかでもしっとりするものをチョイスすると良いでしょう!
乾燥しやすい秋〜冬〜春
乾燥しやすい秋冬、春にはミルクタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
乾燥するシーズンの毛先の保湿にはミルクタイプを使用して髪の内部から保湿する必要があります。
ですが…細い髪の方は無理してミルクタイプをつけてしまうと質感が重くなりすぎてペタッとしてしまう可能性もありますので髪質に合ったトリートメントを使用しましょう!
季節別の選び方
- 梅雨〜夏〜秋→オイルタイプ
- 秋冬〜春→ミルクタイプ
硬い髪の方はミルクですね!w
秋冬と春はミルクって感じですか?w
他にも
▪︎香り
▪︎ボトルデザイン
▪︎使用感
▪︎コスパ
などなど
洗い流さないトリートメントを選びにはいくつもポイントがありますので…まずは参考までにミルクタイプとオイルタイプの選び方でした。
ミルボンのエルジューダシリーズは万能でコスパも良いのでかなり高い人気です!
主力の6種類を解説しています。こちらもどうぞ💁♂️