こうみえても…会社では年間指名売上1位の座をもう何年も連続で獲得していますw
今回は美容師としての仕事術【アシスタント時代の過ごし方編】を書いてみたいと思いますw
でも…自分でいうとちょっと自慢が鼻につくかなーw
すみません💧自分で書いてて思いましたw
この環境に奢ることなく今まで以上に謙虚にいきたいと思いますw
では、参りましょう!
Contents
スタイリストデビューは早いほうが良いの?
忙しい美容室のなかで日々アシスタント業務に追われていると「早くスタイリストになりたい!」
自分もはやくスタイリストデビューしたいという気持ちが強くなっていきますよね。
はやくデビューするのはとても良い事です。
けれども…
よく言われる「スタイリストになってからが本当のスタートだよ」という言葉には騙されないでください。
じつは、本当のスタートはアシスタントの今からもうすでにはじまっています!!
ですから、
あなたがもし毎日サロンワークに追われていて売れるスタイリストになる為の準備をなにもしていなければ…
あなたの周りの着実に準備をしている人との
見えない差がどんどん開いていってしまいます。
実際によくある話しで
数年あとからデビューして、あっという間に先にデビューした人たちを追い抜かして売れっ子スタイリストになった人もみてきました!
(その秘訣は売れる為の準備がすでに整っていたというわけなんですw)
アシスタント時代にはデビューが目標ではなく売れる美容師になる事を目標に掲げ、着々と準備することが大事なんですねw
技術検定を頑張る以外に何を準備すれば良いんですか…
まずはじめに売れる美容師になる為にする行動を意識的に気をつけることが大事なんですよね
前置きが長くなりましたが、今回は
売れるスタイリストになる為の…まず大事な意識的に気をつけることを究極の2つに絞ってご紹介したいと思います!
今日からすぐできる2つの事なので下の黒板に書いてあることを、ぜひすぐに行動を起こしてみてください!
- 見た目の印象をととのえよう
- 聞いてメモするクセを身につけよう
それでは1つずつ説明していきます!
▪︎見た目の印象をととのえよう
いくら内面や技術を磨いても人は残念ながらほぼ見た目で判断されてしまいますw(これはそういうもんだと思って受けいれる他ないですw)
怖そう、不機嫌そう、楽しくなさそう、疲れてそう、不健康そう、不潔そう、下手そう、暗そう、雑そう、
たとえばこのように相手に思われたら不本意でしょうが、、そういう事になってしまいます。
最近よく見かけるカラーのエプロンなんかも汚れたそのままで仕事していますがお客様はどう思うでしょうか??
☑︎爪やネイル、ヒゲげ伸びっぱなしになってないですか?
☑︎手やツメかカラーなどで汚れないですか?
☑︎シワシワのシャツ着てないですか?
☑︎カラーのついた洋服を着てないですか?
☑︎よれよれの靴履いてないですか?
☑︎前髪で顔や目がが隠れすぎてないですか?
…
ここではファッションセンスのことを言ってるのではなくて、、
ここで伝えたいのは、
相手からみて好印象を持ってもらえるように意識できていますか?という部分なんです。
ぜひとも身だしなみを整えることを意識的に取り入れてください。
ツメ、髪、ヒゲなどの日々のメンテナンスの部分
日々のケアは見た目と心も整える、お気に入りのアイテムを使用して毎日のケアを心がけましょう。
美容師といえばやっぱり手のケアから!という事でおすすめのハンドクリームを紹介しておくので見てみてください。
洋服、靴などの身だしなみの部分
靴はとくに綺麗なほうが良いですね。バンズのオールドスクールなんて定番だし安いし可愛いしオススメですw
汚れたらすぐ捨てて新品を履きましょう。
笑顔や表情、声のトーン、話し方などの部分
表情や声のトーン、話し方などは話しの内容よりも印象に大きく左右すると言われています!
この要素は話すと長くなってしまうので簡単にいうと笑顔で感じよく相手にとって聞きやすい声のトーンやリズムを心がけるだけで良いと思います。
見た目の印象、第1印象をあなどってはいけないんですよねw
ぜひ相手からみた自分の見た目を意識してみてください。
自分を客観的にみれるようにもなるし、意識して変化すれば必ずや良いことが起こりますよw
▪︎聞いてメモするクセを身につけよう
2つめの聞いてメモするクセを説明していきます。
聞くというのは質問をするということ。
メモするというのはあとで思い返して考えること。
売れている美容師さんの多くは「質問する力」が圧倒的に高いです。
知らない事、なんとなく知っている事でも相手が話してくれやすい質問、教えてもらいやすい自分になっているかどうか?
ということが大事です。
ほとんどの会話は質問⇆返事で成り立っています。
今日は調子はどうですか?(質問)
いちさんはどう??(質問)
ところで、なんでこないだあんなところで倒れてたんですか…??(質問)
みたいな…w
すべて質問と返事で会話は成り立っています。
サロンワークでも
美容師からの質問⇆お客様の返事
お客様からの質問⇆美容師の返事
という事なので、
美容師からの質問と美容師の返事が「つまらない」「的外れ」だとお客様は美容室もあなたのことも嫌いになってしまうかもしれないんです。
アシスタントの今のうちから
☑︎お客様に1日のなかで的を得た質問ができているか?
☑︎スタイリストに信頼される質問を何回できたか?
☑︎後輩に聞いてあげるように質問できたか?
☑︎質の高い質問を何回できたか?
…
そんなことを意識的に1日過ごしてみると驚くほど良い変化が訪れるでしょう!
質問力はイコール、コミュニケーション能力といえます。
人見知りでコミュニケーションに苦手意識のある人は質問力を高める練習をすると良いと思います。
そしてもう1つの約束ごとは質問しっぱなしではなくて…メモを取るということ。
教えてもらったことはメモに記録しておいてあとでもう一回考えるクセをつけましょう。
ゆっくり冷静に考えるクセが身につくと売れる美容師としてだけではなく…本当にいろんな場面で役に立ちます。
いつか独立開業して自分のサロンを経営するときにも「質問する力」「メモに記録する習慣」「あとでもう一回考える力」は大いに役に立つことでしょう!
売れるスタイリストになる為にアシスタントのうちに意識するべき
- 見た目の印象をととのえよう
- 聞いてメモするクセを身につけよう
最後にイケてるメモ張とボールペンを紹介しましょう!
こういう使いやすくてイケてるアイテムを使うか、100均の適当なものを使うか、どちらが良いかはあなたで判断してみてください。