今回は技術カリキュラムへの取り組み方について書いていきたいと思います!
「やる」か「やらないか」だけ
「やる」となったら必ず結果につながりますよ!w
また読んでみてください🙇♂️
今回はアシスタントにとっては最重要な関心ごとのひとつ
【技術カリキュラム】への考え方をお話ししたいと思います!
Contents
かしこさの階段と技術カリキュラム!
【かしこさの階段】ってご存知ですか??
これは、ある小学校の先生がクラスの子どもたちに向けてつくった【かしこさの階段】というものです。
こちらの図をご紹介します。
その答えを子どもにもわかりやすくまとめてある図です👍
本当によく出来てますねーw
子どもたちは自分がどの段にいるのか図にしてあるからイメージしやすい
これなら【かしこさ】っていう曖昧な表現をわかりやすく理解できますよね。
逃げ出す、邪魔をする、
やろうとしない
やってみる、
わかる、できる
説明できる、伝えられる、
伝えられる×人数
という階段になってます。
最上段には【伝えられる】というステージがあり
“かしこさ”においては【伝えられる事】が最高だと教えています。
そういうわけで、子どもたちは【伝えられる事】を目標に学習していくということですよね。
ここがミソなんだよ…w
売れる美容師の身につける技術の階段!
【かしこさの階段】を応用して…
売れる美容師の階段をつくりました。
そういうとこだけ鋭いな…w
売れる美容師の階段
【アシスタント時】
カリキュラムの取組み方で、その後の美容師人生に大きな影響を与えるんです。
アシスタント時代は本当に大事なんです…
スタイリストはアシスタント時代とつながっていますから「ただ、なんとなくやっている」となんとなくな美容師になる可能性が大です。
売れる美容師を目指すなら、技術を覚えるときは「誰かに伝える」という意識を持ちましょう。
誰かに伝える事を意識して取り組む
これから説明しますねw
逃げ出す、邪魔をする、やろうとしない
この段階にいる人は赤信号、黄色信号が点滅してます…
というより、このままでは美容師を続けていても楽しくないんじゃないかな…
ここの段階にいる人はおそらく【コミニュケーション不足】の可能性が大きいですね。
技術を教えてくれる先生や先輩との付き合い方を変える事が第1歩になると思います。
頑張って👍
やってみる、わかる、できる
一番多いゾーンだと思います。
【やってみる】真面目にカリキュラムと向き合っている状態です。
【わかる】質問をすることで理解が深まりわかるということです。
やってみて、質問して、理解して、レッスンに取り組むと合格【できる】ようになるという感じです。
もっと上を目指すならつぎのステージへ目を向けましょう!
説明できる、伝えられる
売れる美容師になる為には【説明できる】【伝えられる】段階にいることが必要だと思います。
技術を覚えるときの考え方として
自分がいずれスタイリストになったときを想定してお客様にわかりやすく【説明できるように】
後輩にわかりやすく専門的に【伝える】ことを見すえて技術カリキュラムに取り組むんです。
誰かの為にを想定する考え方ができるかどうかということです。
誰かに伝える事を意識して取り組む
価値をつくることができる
今みんなと同じように練習している技術を将来どうやって自分の価値として生みだせるかどうか…
世間や周りの人があなたの技術に価値を感じてもらえるかどうか…
こんな事を考えながら技術習得に取り組んでいたら、もう売れるなんて余裕です!
じゃ、この考え方でいきます
ここは最高峰やで、
ずいぶん簡単そうに言うね…w
売れっ子美容師は伝え上手…⁉︎
いま人気の美容師さんでも【練習が苦手で】この階段に当てはまらない人も結構いるんです…w
というのも、
練習が苦手で不器用だったけど売れっ子になったというエピソードはたくさんありますよね!w
そのパターンだと私も練習苦手だから売れるかも…w
そういうことじゃないんやで…w
技術があまり得意ではなくても…
手先が不器用でも…大丈夫です!
不器用だからこそ【伝える】という能力を高めていけば売れっ子美容師への近道になります。
売れっ子になる為には
伝えられるようになる
という事を意識してください。
かしこさの階段でも最上階は【伝えられる】
売れる美容師の階段も【伝えられる】は最上階
人気の美容師になるには伝え上手になりましょう。
誰かに伝える事を意識して取り組む