先日、美容師の集いにて【イチブログ】読んでますとたくさんの方々に言われて嬉しいイチさんですw
今回は気がきく人、気がきかない人、について書いていきますw
本来は”気がきかない”タイプの人間です…w
気が利く人って素敵ですよね〜。
あなたの周りにもよく”気が利く人”っていませんか?
きっといるはずです。
売れる美容師の共通点として“気が利く人”って多いんですよ。
本当「よく見えてるな〜」っていう人が多いです。
そして毎回言ってるけど、大事な事だから何回も言います…
売れる美容師の道はアシスタント1年目のときからすでにもうスタートしています。
スタイリストデビューしたって突然”気がきく人”になるという事は起こりません…
デビューしても「自分の中身はとくに変化なし」というのがリアルなところです( ͡° ͜ʖ ͡°)
売れる準備できていますか?
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気が利く人になれる魔法のフレーズとは!?
ですからアシスタントのうちにこんな言葉を意識して使ってみてください。
なにか出来ることありますか?
私になにか出来ることはありますか?
私に手伝えることありますか?
なにか役に立てることはありますか?
気が利く人は…「なにか役に立てることはないかな〜」ってつねに視野が広く周りのことがよく見えています。
そして、先を見越して”言われる前に気の利いた行動”を起こすんですよ。
気が利く人って
「言われる前にやる」
そんなイメージないですか?
気の利くレベルでいったら5段階中の4くらいの上級の気の利く人レベルなわけさ…w
言われる前にやろうとしても見当違いなことばっかりしちゃいます…w
まずは「聞く」これが大事なわけです。
「利く」為には「聞く」
キクキク大作戦って覚えてください。w
お客様に対しても”気が利く人”になるには…⁈
気が利く人の基本スタンスは
なにか出来る(役に立てる)ことないですか
ですよね。
それを理解できたところで
お客様に対しても”気が利く”為には…
ズバリ!「聞く」です。
良い感じじゃん!w
例えば、 こんなシーン
カラーなどの放置中のお客様に対して
「室温、暑かったり寒かったしませんか?」
カラーのチェック時のお客様に対して
「あと〇〇分後にお流ししますね。 お手洗いなどのご利用大丈夫ですか?」
シャンプーの前のタイミングやどこかでさらっとお声かけできると気が利いて良いですよね
ロングメニューの場合お流しが終わりお席に戻ったお客様に対して
「よろしければお飲み物おかわりされますか?」
美容室は乾燥していたりします…ロングメニューの場合は中盤のお流しからあがったタイミングで聞いてあげると、とても親切だったりします。
キクキク大作戦の末には…⁈
はじめのうちはいろんな場面でなにか相手の役にたてるか(出来るか)を「聞く」
↓
それを「意識して続けて」「聞く」「利く」を積み重ねていくと
↓
▪︎こんな場面では、こんなことをすると喜んでもらえる。
▪︎こんな場面では、こんなことをすると相手の役に立てる。
という 「読み」 ができるようになる。
↓
すると、言われないでも相手の役に立てることの先を読み「先にやる」「言われないでも動ける」ようになってきます。
まずは、1歩目からw
なにか出来ることはありますか?
ぜひ、キクキク大作戦試してみてください!w
