今回はホワイトアッシュカラーのつくり方です。
いつもどおり、そのまま使えるカラー剤の調合レシピも公開しちゃいますよー
今回の仕上がりホワイトアッシュ画像はこちら↓💁♂️
さいきん街を歩いていると白に近い明るい髪色やビビッドなヘアカラーでお洒落を楽しんでいる人を見かけます。
数年前よりは少し目立つヘアカラーでもファッションとして世間的にも受け入れられている感じがしています。
今回は、その中でも特に人気なホワイトアッシュ系のヘアカラー をご紹介します。
Contents
ホワイトアッシュにするにはブリーチは2回以上…⁈
ブリーチをやりすぎると髪が傷みすぎて…それはそれでカラーが入らなくなるので、
ブリーチはやり過ぎにも注意が必要やー
ホワイトブリーチは2回〜3回がベスト!
ブリーチ2回でも充分にホワイトアッシュになります(髪質が明るくなりづらい方は3回)
※加温機で温めるのも髪に負担がかかりすぎるので基本的にはNGです…
ブリーチ1回の画像
こちらは明るくなりづらい髪質の方の1回ブリーチした状態(通常はもうちょっと明るくなる事もあるね)
ブリーチ2回の画像
しっかり2回ブリーチすれば写真のようにペールイエロー(16レベルくらい)までは髪は明るくリフトします
大切な事だからもういっかい言います。
無茶なブリーチはやめましょう。
過去に1度、ブリーチのやりすぎで髪を傷めすぎて断毛してしまった事があります…
そのときの経験から
過度なブリーチは本当に髪が切れてしまうのでブリーチのときこそ本当にケアが大切という事を胸に刻んでいます。
ブリーチは細心の丁寧な施術を心がけましょう!!
ブリーチ剤はこちらがオススメ。
ミルボンアディクシーのブリーチ、反応が早いので施術スピードも短縮できて髪の負担を減らします。
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ホワイトアッシュのつくり方【カラー調合レシピ】
ビフォー画像
前回のカラーが少し残留していますが2回ブリーチ歴のある状態
髪の負担を最小限に抑えるためにシャンプー台で【ブリーチシャンプー】をして脱染します。
ホワイトアッシュ【カラー調合レシピ】
カラー剤はミルボン オルディーブアディクシーを使用
グレーパール(灰)とパープルガーネット(紫)を調合します。
- 根元2センチ 5グレーパール:7パープル(5:1)
- 毛先 9グレーパール:13パープル(10:1)
カラー塗布工程
- 根元2センチを塗布後(肌なじみの為に暗めに仕上げる)
- すぐにバーっと全体に毛先のカラー剤を塗布(死ぬ気で急いで塗るんやでw)
- カラーの入りをみながらチェック
- 5分〜10分以内にはシャンプー台へ
ホワイトアッシュ仕上がり画像
光に透けると白っぽく見えます。パープルがかったグレーアッシュという感じですね、
パープルが髪の黄色っぽさを消してくれて光に透けるとホワイトアッシュっぽさを感じさせてくれるんですね
アッシュ(青)のカラーはミックスしてないんだよ…
グレー(灰)とパープル(紫)を使ってホワイトアッシュを作ってるんだ😊
アッシュ(青)を使うと髪色に青緑っぽさがどうしても出てしまうのでホワイトアッシュの場合はグレーとパープルだけで試してみてください!
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