今回はグレーパールとパープルガーネットのミックスレシピです。
ラベンダーグレージュと名付けた進化系グレージュをみていきましょう〜
今や流行りの髪色といえば【グレージュ】は外すことができない人気のヘアカラーです。
そんなグレージュカラーも更に進化を遂げた“進化系グレージュ”がたくさん誕生してきています。
進化系グレージュのポイントとしては
▪︎くすませすぎない
▪︎グレーすぎない
▪︎〇〇をちょい足し(ミックス)
▪︎ブリーチ必要最低限(もしくは不使用)
など“大人世代”にも受けるような少し柔らかな印象である事が進化系グレージュの背景にはあるようです。
進化系グレージュはこちら⇩
Contents
大人世代にも受ける進化系グレージュカラー【ラベンダーグレージュ】
ビフォー【ラベンダーグレージュ】
根元の新生部は数センチ伸びた状態
ブリーチ歴1回
褪色14レベル(アンダーイエロー)
今流行りの髪型といえば断トツでボブスタイルが人気です。
トレンド感が出せるのはもちろんですが長さやフォルムの細かい調整をすればどなたでも似合いやすいのと“お手入れのしやすさ”が人気の秘密ですね。
カラー調合レシピ【ラベンダーグレージュ】
①プロセス目
ハイライトは頭の半分から上部にに7枚程度(サイド各2枚、バック3枚)ホイルを使います。
そのまま残りの髪全体(根元から毛先まで)ワンメイクでベースカラーを塗布します。
自然放置20分程度(間で1度チェックします)
シャンプー台でお流し
調合レシピ(ミルボンアディクシー)
▪︎ハイライト部分→パウダーブリーチ
▪︎ベースカラー→5グレーパール:7グレーパール:9パープルガーネット(2:2:1)
②プロセス目
オンカラーレシピを根元付近から髪全体へ塗布します。
ハイライト部分の脱色具合にもよりますが放置10分〜15分程度でお流し
(チェックのポイントはハイライト部分の黄色みがなくなりペールパープルっぽくorベージュっぽく色が入ってきたタイミングで流します)
オンカラー調合レシピ(ミルボン)
9スモーキートパーズ:840H:0CL
(3:1:6)
トナーでオンカラーする場合はこちらも⇩
アフター【ラベンダーグレージュ】
ほんのりラベンダーが感じられる事でグレーのくすみ感を和らげてくれていますね。
外の自然光で撮ったパターンをみてみると、またちょっと違った表情に見えますね。ハイライトが透け感の良いアクセントになっています。
オトナなお洒落デザインですよね〜
進化系グレージュカラーのホームケア方法
綺麗なカラーに染まるほどその綺麗な髪色の状態をキープしたいと思うものですよね。
すぐ色落ちすると本当悲しくなる〜🙀
ではステキな髪色を少しでも長くキープするポイントをご説明しますね
髪色を持たせる自宅でできる3つのケアポイント
①ダメージケアをしっかりおこなう
というわけで、髪を傷ませない事がひとつめのポイントになります。
▪︎市販のシャンプーではなく洗浄力のマイルドな美容室専用のシャンプーを使う
▪︎洗い流さないトリートメントをつけて毛先をケアする
▪︎髪は濡れたまま放置しない
▪︎キューティクルを整える為にブラシで髪を梳かす
…など
傷んだ髪は色落ちが早い!です
②高い熱で髪色はいっきに落ちる!
今流行りの赤みをおさえるアッシュやグレージュなどの寒色系は熱や紫外線などでいっきに色落ちするんです。
例えば、古いドライヤーは熱が高く風量も弱くなりやすいのでのでドライヤーの時間が長くなり髪にとってもあまりオススメできません。
そしてコテ、アイロンを使うときも熱を低く設定し140度以下などを目安に使用する事をオススメします。
③カラーシャンプーで落ちる前に色みを補おう!
グレージュカラーにはラベンダー(紫)とグレージュ(灰+ベージュ)がミックスされてるので抜けていく色を補う為にも毎日のシャンプーにカラーシャンプーを使うのもオススメです。
いわゆるムラシャンやシルバーシャンプーといわれるものがカラーシャンプーです。
どぞー