韓国のアイドルがテレビに出ていると「可愛いなー」と思ってつい見ちゃいます♪
そういえば、最近KARAはメッキリみなくなっちゃいましたね。(解散したのかな??)
やっぱりBOAが好きです、イチです。笑
さて、KARAだけに
今回はカラーのお話し。笑
Contents
【髪のアンダーカラー】髪は目に見えている色とは別のもうひとつの色が隠れている?!
・ブラック=ブルー
・ダークブラウン=ヴァイオレット
・ブラウン=レッド
さあ、これなんのことだと思いますか??
チッチ…チッチチッチ…チッチチッチ…
ちなみに
・ライトブラウン=オレンジ
なんだと思います?
急に意味不明ですよね。笑
じつは、これ髪色の話しなんです。
と言っても、まだ意味不明ですよね。
じつは
美容師には、みなさんの髪色、街ゆく人の髪の色がこんなふうにみえているんです。
・黒髪の人は青
(ブラック=ブルー)
・暗めこげ茶色の髪の人は紫
(ダークブラウン=ヴァイオレット)
・茶色の髪の人は赤
(ブラウン=レッド)
といった具合にみえているんです。笑
ですから会社勤めの方の髪色はだいたい中明度といわれる上品な明るさのブラウン系(番号でいうと7~8 レベル)が多いですよね。
そうなると美容師の目にはどうゆう風にうつっているかというと、みなさんの茶色の髪に隠れている赤色が美容師にはみえているんです。
美容師の目線でみると街を歩いているとみなさんの髪の毛は、紫や赤、オレンジという具合に見えているということになります。
髪色が茶色の人が赤にみえたら
それは、どうかしてるぜ!て思いますよね??
それは、わかってます。。
美容師として理想的なカラーリングを叶える為に目に見えている髪の色を頭の中で変換しているんです☝︎笑
じつは
これを【アンダーカラー】と呼びます。
髪色には目に見える明るさと中に隠れているアンダーカラーがある!
こちらは髪の明るさを表しているイメージ図です。左から右に行くにつれて明るくなっています。(ちょとみえづらくてすみません、、)
そして、こちらが美容師がみている【アンダーカラー】のイメージ図というわけです。
髪の明るさとアンダーカラーの比較写真をみてみましょう。
1番左のアンダーカラーが青で下段をみると黒髪になっています。
左から3つ目4つ目5つ目、このあたりは明るさのレベルでいうと6〜8〜10レベルで大体の女性の髪色はこの範囲の明るさになります。
その範囲のアンダーカラーを見てみると赤紫、赤紫、オレンジになっています。これがあなたの髪が赤くみえたりオレンジっぽくなってしまう原因です!!
多くの日本人の場合髪の明るさが6〜8〜10レベルのとき、アンダーカラーは赤紫、赤、オレンジとすべて赤みが出てしまうんです。。
なりたいカラーを成功させる方程式とは?!
美容室でのカラーは、ヘアカラー剤を調合して、なりたい髪色を成功させるために【アンダーカラー】を使ったこんな方程式があるんです。
まずなりたい髪色を叶える為には、
①なりたい明るさ
②なりたい色
をイメージしなければなりません。
例えば、①明るめの②ピンクブラウン
①暗めの②アッシュブラウン
①けっこう明るめの②アッシュベージュ
など自分のなりたい明るさとなりたい髪色をイメージしましょう。
そして、あなたのなりたいカラーを叶える為の方程式がこちら!
- なりたい明るさ=今の髪の明るさ+カラー剤の明るさの番号
- なりたい髪色=今の髪色 +カラー剤の色
シンプルですよね。
ですが、、この方程式を成立させるためには
【今の髪の明るさ】
【今の髪色(アンダーカラー)】
を判断出来なくては、
方程式が成り立たないので美容師はこのアンダーカラーを見抜くようにクセがついてしまうのです。
赤みのない外国人のようなアッシュやベージュにするには?!
ちなみに今、流行りの『外国人風カラー』は、
赤みがない外国人のような柔らかくて透きとおるような髪色。
暗くても重くならず明るくても派手にならない自然な髪色で大人気ですね。
グレー、ベージュ、アッシュ、グレージュ、、、
じつは、そんな透明感のある【外国人風カラー】を実現させるためにはやっぱり日本人の髪特有のアンダーカラーの赤みが邪魔なんです。
ここで思い出してください。
みなさんの髪色は7~8レベル、アンダーカラーがほとんど赤なんです。10レベルのちょっと明るめの茶色でもオレンジなんです、、、
赤みのない透明感のある外国人風カラーは実現しづらいのがわかります。。
※ちなみにこげ茶の暗めの髪色の方はムラサキですのでこれも赤が含まれています。
では、どうすれば赤みのない外国人風の髪色を叶えられるか?!これには2つの方法があります!
まずひとつめは、
ブリーチを使い今の髪色を【アンダーカラー】の赤が無くなるところ13レベル以上まで脱色してしまう方法。
このくらい明るくなるとアンダーカラーの赤みはほぼなくなります。
これが外国人風カラーを叶えるためには
一般的でなおかつ1番効果的な方法です。
しかしブリーチにはデメリットもあります。
毛先にダメージを与えてしまう
色が落ちるとすぐに明るくなってしまう
社会人だとNGな場合がほとんどです。
ですので、
毛先のみブリーチする「グラデーションカラー」や
ところどころブリーチを使う「ハイライトカラー」など
ダメージを極力抑えながら、明るくなってしまうなどのデメリットを最小限になるよう工夫して「なりたい髪色」に近づけていくわけなんです♪
そして、もう1つの新しい方法は、、
ブリーチもせずダメージも少なく
『赤みをかき消しちゃう』方法です。
しかーし、
だかしかーし
もう長くなって書き疲れてしまったので
もうひとつの方法はまた今度詳しく書きますね~。
終わりは突然に、
では、また~(^_^)
追加:もうひとつの方法書きました〜!こちらをどうぞ!